東銀座駅から徒歩5分の「銀座ときた鍼灸治療院」は、首・肩こりや腰痛、膝痛、PC・スマホ症候群、ぎっくり腰の、つらい痛み・シビレをすばやく改善。20時まで受付
PCスマホ症候群(上部交差症候群)とは・・・
最近、10代~20代のストレートネックの事を「スマホネック」ということが多くなりました。
まず、ストレートネックとは、頚椎の生理的前湾角度 30度以下の首の状態をいいます。正常な人の首の前湾角度は… 30~40度です。
つまり、首に正常な湾曲が無くまっすぐになってしまった状態を示す言葉で、病名とは違います。慢性的な頭痛・首の痛み・肩こりに悩む人の多くはこの角度が少なくなっていることが多く、病院でレントゲンやMRIを撮ると正常な湾曲が見られず、「首がまっすぐなことが原因と考えられますね」といった説明を受けることがあります。
しかし、これといった治療があるわけではなく、 整形外科では首を牽引してつまった椎間(ついかん:首の骨と骨の間)を広げ、硬くなった筋肉をストレッチしたりします。
その他、電気をかけたりマッサージをしたり首回りの筋肉をほぐしたり血行促進、除痛を目的とした対処療法。筋肉を緩める目的や除痛を目的をした薬の処方をする薬物療法。鍼灸マッサージ師による施術も頭痛・首の痛みの緩和に効果的です。
PCスマホネック(ストレートネック)症候群の原因とは・・・
長時間のデスクワークによる骨盤の異常な後方変位をはじめ、パソコン作業による頚部の持続的な緊張が原因でストレートネックになっています。
慢性的なうつむき姿勢を取ることにより、首の生理的なカーブが失われ、ストレートネックになります。
その他、過度の姿勢矯正をしている人(バレリーナやダンサーの方)は姿勢を意識するしいつも顎を引い多状態でいることが多く、首の自然なアーチが失われ、まっすぐになってしまっています。首が逆カーブになってしまう場合すらあります。
最近では、スマートフォンの普及により、長時間スマートフォンを使用する10代~20代の学生、OL,サラリーマンに多くみられるようになりました。
そのため、10代~20代のストレートネックの事を「スマホネック」と皮肉る言い方になったようです。
もっとも、スマホネックはスマホをしているときの首の形なので、ストレートネックとは限りません。ストレートネックでないスマホネックの方もいます。首が前にとび出ていればストレートネックというわけではありません。
PCスマホ症候群の症状とは・・・
*頭痛・めまい・ふらつきが起こる
*肩首がこったり、痛みがでる
*首が動かない、頚椎症、椎間板症
*上を向くのが辛い
*手にしびれがでる
*寝違いが起こりやすい
*逆流性食道炎、胸焼け、吐き気がある
*自律神経失調症、うつ
ストレートネックの方でも、必ずしも症状が出るわけではありません。首の椎間板や骨の退行性変性から起こるものが多いですが、最近では子供にもみられます。
実はストレートネックの方は、腰のカーブが減少している方が多く、ストレートネックが原因で腰痛に悩まされるということがあります。その場合、腰の治療だけをされていても根本的な改善にならず、一時的に痛みがとれてもその状態が継続せずに再発してしまうのです。腰痛を改善していくためにも、首から治さなければいけないのです。
ストレートネック 5つのチェック
・1日8時間以上デスクワークをする
・首を後ろに反らすと痛い
・肩や首がこる
・疲れると頭を締め付けるような頭痛がする
・猫背気味だ
4つ以上当てはまる方は、要注意です!銀座ときた鍼灸治療院にご相談ください。
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