東銀座駅から徒歩5分の「銀座ときた鍼灸治療院」は、首・肩こりや腰痛、膝痛、PC・スマホ症候群、ぎっくり腰の、つらい痛み・シビレをすばやく改善。20時まで受付
こちらでは下肢に起こる痛み・しびれについて書かせていただきます。運動のし過ぎによるもの、神経が圧迫されて起こるものなど様々な要因があります。
変形性膝関節症とは「膝関節の軟骨がすり減り、関節炎や変形を生じて炎症をおこし、痛みと可動域制限をきたす病気」です。
膝関節は、大腿骨という太ももの骨と、脛骨というすねの骨をつなぐ部分です。それぞれの骨の先端は関節軟骨で覆われていて、2つの骨の間には半月板があります。変形性膝関節症では、関節軟骨や半月板が摩耗することによって、関節内に浮遊物が漂うようになり、これが膝関節を包む滑膜を刺激することで痛みが現れます。
大腿骨と脛骨のあいだにあるすき間が軟骨の厚みになりますが、軟骨の摩耗により大腿骨と脛骨のすき間が消えていきます。
軟骨が全てすり減り特に内側は骨自体もすり減った感じになり、膝がO脚になっていきます。一般に日本人の変形性膝関節症は徐々にO脚が進んでいくタイプが多くO脚が進むと内側の軟骨に余計に負担がかかって軟骨がすり減っていき、さらにO脚が進んでいくという悪循環になってしまいます。
初期には痛みはすぐ治まりますが、進行期になると痛みが慢性化し、特に階段の上り下りがつらくなります。症状が進むとさらに痛みが強くなり、特に階段を下りるときに痛みを感じ、歩くのも困難な状態になったりします。
多くは加齢が原因で誰にでも起こりますが、「肥満がある」「O脚がある」「女性である」場合は特に注意が必要です。
足の甲がシビレます。進行して、麻痺すると、足背の第一趾と第二趾の付け根の狭いハート型の部分だけに皮膚の感じのない部分があります。また、足首を上に曲げることができず、歩くときに足を引きずるようになります(下垂足)。
腓骨神経は、体の深部を走っているときには、筋肉と厚い脂肪組織に護られて、外からの圧迫を受け難くなっています。しかし、腓骨神経では腓骨骨頭の直下の ように、回り込んでくるところで、骨の下を走ることがあります。ここでは、皮膚の直下に神経がありますし、骨の上で、ちょうど神経がまな板に乗ったような 状態になっています。ここで外から軽くでも圧迫の力がかかりますと、神経は簡単に障害されます。
この神経の麻痺は、日常生活では、ゴムのきついハイソックスが丁度この神経を圧迫するような場所にかかります。しかし、多くの場合は、長期臥床や手術の際 に麻酔中に不用意な体位でこの神経が圧迫されたままになっていて起こります。
太股の外側にかなり広い範囲でシビレが起こります。しかし、筋肉の麻痺は一切伴いません。
これは、大腿外側皮神経と呼ばれる、大腿の外側の皮膚の感じを伝える神経の障害で起こります。この神経は、骨盤に入るところで折れ曲がり、骨盤に添って脊 椎に向かって走って行きますので、ここで靭帯で押されたり、外から圧迫されたりし易いのです。
きついガードルやデニムのような固い生地のズボンでしゃがんでの作業をしませんでしたか?
この神経には、筋肉に行く枝はありませんので運動麻痺は起こ りません。 圧迫するような原因の思い当たる場合はよいのですが、希ですが、骨盤内の悪性腫瘍でこの神経が圧迫されて起こることもありますので、注意が必要です
アキレス腱に異常が起きた状態で、普段からスポーツを積極的に行う方に多く発症します。よく走るスポーツに多い整形外科疾患です。「使いすぎ症候群」「オーバーユース症候群」ともいわれ、慢性化もしやすく、アキレス腱が変形するケースもあるので注意が必要です。
足の人指し指と中指の間(第2趾と第3趾の間)という、とても奇妙な場所がシビレます。また、第2趾と第3趾の間の付け根に、歩くときにとても痛い場所があります。
シビレがこの場所だけで広がらなければほぼ間違い無くこの病気です。
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