東銀座駅から徒歩5分の「銀座ときた鍼灸治療院」は、首・肩こりや腰痛、膝痛、PC・スマホ症候群、ぎっくり腰の、つらい痛み・シビレをすばやく改善。20時まで受付
はり師 きゅう師
東京医療福祉専門学校卒
元WHO上海国際鍼灸センター指導教官の呉澤森先生に師事。
呉迎上海第一治療院に鍼灸研修生として二年間勤務
2015年 銀座ときた鍼灸治療院開業
はじめまして。
銀座ときた鍼灸治療院、院長の時田惠一と申します。
当院では、患者様のつらい痛み、不快なしびれや様々な身体の不調から一日も早く解放され笑顔を取り戻して頂けるよう日々治療に取り組んでおります。
私はもちろん全力で治療に当たりますが、患者様ご自身が治療に対し前向きな気持ちになる事が、何よりも大切だと考えています。
その為には患者様と向き合い、お話をしっかりと聞き、施術方針を明確にし、患者様の意見を尊重しその意向に反映した治療を心掛けております。
そもそも、私が東洋医学に興味を持ったのは、クシマクロビオティックの料理教室で食物に「陰陽」という概念を知ったことが始まりでした。
「陰陽」は中国の古代思想に基ずいた概念で、森羅万象、宇宙に存在する事物は「陰」と「陽」の対立する二つのカテゴリーに分類されるというものです。
陰陽の属性は絶対的ではなく、相対的です。例えば、女性は「陰」・男性は「陽」、月は「陰」・太陽は「陽」というものです。
調べを進める内に「陰陽五行学説」の存在を知りました。
この学説は医療領域に深く浸透し、人体の生理機能や病理変化を分析・論証し、疾病の診断と治療を導くものとして、中医学理論の根幹をなす思想です。
人体の陰陽バランスが取れている陰陽平衡が健康な状態です。
陰陽バランスの失調は、疾病発症の主な原因・機序と考えられています。
ちょうどその頃、中医師・呉澤森先生の書かれた「鍼灸の世界」(集英社新書)を読み感銘を受け、鍼灸師を目指す決意を致しました。
趣味
銀座のランチ(予算は1000円前後)めぐり。
100店目指して奮闘中!
蕎麦打ち、蕎麦屋さん食べ歩き。
銀座界隈では「流石」「湯津上屋」「成富」が美味です。
蕎麦屋ではありませんが、銀座「神谷」さんの頑固蕎麦は特筆ものです。
鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
東洋鍼灸専門学校卒業
初めまして。わたくしは銀座ときた鍼灸治療院で鍼・美容鍼を担当しています。
鍼灸師になるためには3年間学校に通い東洋医学をはじめ、解剖学、生理学、さらに実技を学び、国家試験を受けて資格を取らなくてはなりません。国家試験に合格して鍼灸師としての仕事に就くことになります。実は鍼灸師としての資格をいただける国家試験には実技の試験はありません。
鍼灸師は施術の際に患者さんの脈をとり、時に腹診を行います。
治療のために患者さんのお話を聞き、身体に触れて、痛み・悩みの原因を探します。
直接身体に触れ、鍼を刺入したりお灸をしたりすることで痛み、しびれといった辛い症状を緩和させていきます。患者さんの身体に直接触れることの責任を常に意識していなくてはならない仕事です。
もちろん、3年間学校で第一線の現役である鍼灸師の先生方から実技指導を受け、実技試験をクリアし、実習を経て卒業しているわけですから、基本的な事、しなくてはならないこと、してはならないことはしっかりと学んできています。
でも、わたくしは学生の頃から、将来自信を持って安全な治療をするために学校で学ぶ机上の理論や実技だけではなく、臨床の現場での緊張感、先生の対応、患者さんの反応などを体験・実感して自分のものとして身につけたいと思っていました。「知識だけでは人は治せない」勉強が進むにつれ、この思いがさらに強くなっていきました。
そんな1年生の秋ごろ、ふとしたことから北京堂治療院の淺野周先生に出会い、淺野先生に直接個人勉強会をしていただけることになりました。直接淺野先生に教えていただき、実践的な鍼の練習をし、その後も卒業するまで定期的に北京堂に通って鍼の扱いを教えていただきました。
特に腰痛・ぎっくり腰の治療として深層筋である大腰筋への刺鍼を何か月もかけて練習し、また首肩のコリの治療として後頭下筋群へしっかりと刺鍼する練習は、今の治療の基礎になっています。2年半の間、北京堂という臨床の現場で実践的な治療を学んだことは鍼灸師として何にも代えがたい財産です。現在は北京堂の淺野先生に教えていただいた深層筋刺鍼と低周波通電パルスを組み合わせた治療を行っています。
そして鍼灸学校のクラスメートの紹介で、武蔵関にある弘明堂治療院の見学、見習いもしました。弘明堂では鍼灸師の資格を取ったのち、治療の一部を担当させていただくまでになりました。弘明堂の坂井先生には、鍼治療のノウハウばかりでなく、身体を整えるということを学びました。
更に学校卒業後2年間は、勉強と治療経験を積むことを目的に中医師の呉澤森先生のもと、呉迎上海第一治療院で研修生として勤務しました。
中医を学び、特に四診(望診・聞診・問診・切診)の重要性を再認識いたしました。例えば腰痛で来院した方々は、たとえ同じ症状にみえても原因は異なり、そうであれば治療法もまた、みな異なるからです。これを「同病異治」といい、一方異なった症状にみえても、そもそもの原因は同じで治療法もまた同様になるようなものを「異病同治」といいます。
ここでの勤務を機に常に四診を意識するようになり、今日に至るまで、その方その方にあった治療をするためにしっかりと四診を行なうことを心がけています。
*この時期に投稿したものが「中医臨床」誌(通巻136号)に掲載されました。
呉迎上海第一治療院での鍼灸研修生時代に時田さんと出会い、時田さんが「銀座ときた鍼灸治療院」を開業した際にスタッフとして加わり今日に至ります。開業にあたって、時田さんとともにせんねん灸のセルフケアサポーターに登録し、吸い玉(カッピング)の講座にも参加しました。
鍼灸は奥が深く、日々新しいことの発見で毎日が勉強です。臨機応変で柔軟な対応が要求されます。
銀座ときた鍼灸治療院にいらしてくださった方々は、ご自分の身体の治る力と鍼灸の力を信じてください。心と身体は一体です。治療に対し前向きな気持ちになる事が、何よりも大切だからです。
わたくしは、日々新たな気持ちで患者さんとしっかり向き合い、みなさんの治る力をサポートしてまいります。女性にしかわからない体調の違和感、更年期にあらわれる様々な症状、お顔への美容鍼など、なんでも相談してください。
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